SaTerraについて
人と地球にやさしい循環型日本茶ブランド SaTerra (サテラ)。
SaTerraの茶葉はすべて大自然の中で完全無農薬・無化学肥料で栽培されており、また茶畑や地域の環境、生産に関わる人々の想いなど、独自の厳しい基準で厳選いたしました。
日本各地の様々な茶葉の中から私たちのお茶を選ぶ大きな基準としたのは「世界中の誰もが安心して飲める美味しいお茶」であること、「無農薬・無化学肥料栽培でも極上の風味」であること、そして「上質で心地良い時を楽しめるお茶」であることでした。
ブランド名のSa (サ) は「茶」に、Terra (テラ)は「地球」や「大地」の意味を持つラテン語、また日本語の「寺」にちなんでおり、お茶を淹れて飲む時間がまるでお寺に訪れたときのような静かで心穏やかな安らぎの時になるように、という想いを込めました。
お茶そのものの味や香りが上質であることはもちろん、どんな方にも安心してお飲みいただくために農薬や化学肥料を一切使用しない農法であること。また栽培方法そのものが環境にやさしいことに加え、美しいデザイン性を保ちながらも極限まで環境に配慮した素材を使用したやさしい商品であることも大切にしています。
私たちはお茶を通じて、みなさまの暮らしに豊かで心地よい時間をお届けします。
安心・安全・持続可能であることの誇り
お茶は生産過程で「洗う」という工程がありません。そしてお飲みいただく際は、茶葉にお湯やお水を直接注ぎ、出したものをそのまま口にすることになりますので、安全性が高いことがとても大切であると考えています。
日本国内全体の茶葉の生産量のうち有機茶葉の割合はわずか4.58パーセント*です。SaTerraの茶葉は有機認証を取得しているだけでなく、独自の厳しい基準(無農薬・無化学肥料栽培であること、茶畑や地域の環境、生産に関わる人々の想い、など)を設け、飲む人、作る人、地球環境、どの視点においても安心安全で持続可能であることを大前提に商品作りをしています。
鹿児島県、福岡県、京都府のいずれの生産者様も、「皆様に美味しく安全なお茶を届けたい」という大きな一つの想いから毎日大切に茶葉を育ててくださっています。
世界中の方々にそのような茶葉お届けできることは、私たちの大きな誇りです。
*平成28年度農林水産省のデータに拠る。
私たちは可能な限り、地球環境にやさしいモノづくりや商品の取り扱いに努めます。
有機農法そのものが環境に良いことに加え、可能な限り環境に配慮した素材を使用することにもこだわっています。
例えばティーバッグには植物デンプンを原材料に作られた、土に還る素材を使用しており、焼却時にも有害物質を排出しません。(熱湯で抽出しても有害物質が出ないので、デリケートな茶葉を安心して美味しくお飲みいただけます。)
また、プレミアムデザインボックスや各商品のラベルシールには「森のリサイクル」として世界自然保護基金(WWF)をはじめ、様々な環境保護団体に支持されているFSC森林認証紙を使用しています。
SaTerraではこだわり抜いた鹿児島県、福岡県、京都府産の茶葉をお取り扱いしております。
全ての茶葉を無農薬・無化学肥料栽培に限定しながら、これほどの美味しさを追求できるのは生産者様の毎日のたゆまぬ努力のお陰です。
味や香りについては、商品開発段階において世界各国の食の専門家の方々(料理人、パティシエ、バリスタ、ブランジェ、バーテンダーなど) にもご試飲いただき、お墨付きをいただいております。
鹿児島県知覧産の有機上級煎茶。
一番茶(新茶)の一芯三葉のみを使用しています。 摘採の7日~10日前に被覆をすることで茶葉のアミノ酸を増やし、グッと甘味を引き出しています。 瑞々しさの中にしっかりとした旨味を感じられ、また後味が大変上品です。 爽やかな香りと、鮮やかな水色(すいしょく)も特徴的です。 鹿児島茶らしさを存分に味わえる逸品です。
福岡県うきは産のほうじ茶。
ナッツを炒ったような上品な香ばしさが口いっぱいに広がり、やさしく長く後味が持続します。カフェイン含有量が少ないので、リラックスタイムのお供にもおすすめです。
京都府宇治産の有機玄米茶。
キレのある深い煎茶の風味と、炒り玄米の深みのある香ばしさが調和した、心も体も解きほぐされるお茶です。
*玄米は北海道、鹿児島県、宮崎県産のものを使用